2017年6月17日土曜日

お隣さんはウソばかり

お隣り韓国・京城の日本大使館の前には、相変わらず慰安婦像が置かれている。
撤去するどころか、国の内外にどんどん増やし続けている。実はあの像、
元慰安婦たちのために作られた像ではない。あれはかつて米兵に轢き殺された
女の子のモニュメント像なのである。

米軍装甲車女子中学生轢死事件」は2002年に起きた。女子中学生2人が
在韓米軍の装甲車に轢き殺されたのだ。2人の頭蓋骨は折り重なるようにして
つぶれていたという。この2人の少女を悼むための像が、何の因果か、はたまた
悪い冗談なのか〝慰安婦像〟に変身してしまった。それが証拠に、この像には
必ず2つ目の席が置かれている。

もともと米軍基地の前に置く予定だったが、時の韓国政府が米国に気兼ねし、
それを許さなかったという。ではなぜ、この少女像が慰安婦像に使いまわされたのか?
この像を作った作家は、最初は本来の目的とは違うと強く反対したらしいのだが、
多額の札ビラを切られたら、ホイホイ受け容れたという。そしていつの間にか、
日本兵は純粋無垢な少女20万人を強制連行し、戦地で「性奴隷」として酷使した、
というウソ話が出来上がってしまった。

そして2016年、『鬼郷』という韓国映画が封切られ、空前の大ヒットとなる。
拓殖大学教授の呉善花氏によると、慰安婦問題を煽り立てるような内容で、
なんと日本軍が銃をもって韓国の田舎まで行き、家で留守番をしていた14歳の
少女をむりやり連行し、戦地で慰安婦にするというストーリー。なかには、
脱出を試みた少女たちを捕まえて銃殺する場面や、病気になった少女たちを
生きたまま穴に投げ捨て、焼き殺すというシーンもあるという。

「涙なしには見られなかった」
「こんな〝事実〟があったなんて、今まで知らなかった」
インターネット上のコメントである。観客動員数350万人('16年6月時点で)
総人口(約5000万人)の7%に当たる人が見て、日本人は酷いことをした、
と揃って涙している図はなんとも空恐ろしい。
韓国人は息を吐くようにウソをつく
とよくいわれるが、これじゃあ不可逆的な日韓合意もへちまもない。

数年前、生まれ故郷の埼玉・川越で「朝鮮通信使」のパレードを見た。
朝鮮の人たちは、未開の日本人に大陸の進んだ文化や文明を教えてあげたんだ、
などと胸を張っているが、すべて嘘っぱちである。江戸時代に足繁く通ってきた
通信使ご一行(日本側は誰もあっちへ行かなかった)は、いつも豪勢な接待を要求し、
宿に泊まれば食器から布団までかっぱらっていった。京都大学に絵図が残って
いるが、その絵には民家の鶏まで盗もうとしている通信使の姿が描かれている。

←ニワトリ泥棒の朝鮮通信使たち







日韓併合時のアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトは、
この国はダメだ。統治能力がまったくない
と、朝鮮国にあった公使館も領事館もすべて閉じ、
外交官を全員引き上げさせてしまった。自分の手に余るものだから、
この難治で荷厄介な国をぜんぶ日本に押しつけたのである。

筑波大学の古田博司教授も、こんな指摘をしている。
《朝鮮半島はずっと古代のままだった。青銅器文明にも達していなくて、
土器文明が続いていた。文化はすべて日本経由で、中国の文化すら
日本を通して入っていた。わかりやすいのは唐辛子。日本では唐から来た
から〝唐辛子〟だけど、朝鮮半島では〝和辛子〟という。日本からおこぼれ
の文化が入っていくだけの天涯の孤児国家だったのだ》

ところで「朝鮮」という国名だが、これはありがたくも中国から
いただいた国名で、「朝(東)の鮮卑」という解釈もあるが、
朝貢(中国への貢ぎ物)が鮮(すくな)い」の意である。
〝巧言令色鮮(すくな)し仁〟の、あの〝鮮し〟である。

ついでに言うと、朝鮮は中国に朝貢するときの身分が琉球王国より低かった。
他の国は駕籠や馬で天安門へ行くのに、朝鮮の王様は歩いて来い、
と命じられていた。なにしろ古代そのまんまの国だ、実に貧しかった。
それが証拠に、日本が併合する「before」の写真と「after」の写真を
見比べてみればいい。もうこれは天国と地獄くらいの違いである。
韓国人が「朝鮮人」と呼ばれるのをきらうのは、こんなところにも
理由がある。


←この写真だけでも一目瞭然。
朝鮮には偉大な文化があった、
それを日本がすべて奪った、
だなんて大ウソも大ウソだ。











日本の禍(わざわい)は、いつも朝鮮半島からやって来る。
誰が言ったか、まったくそのとおりで、
隣人に恵まれない日本という国こそ、いい迷惑なのである。
あの国とは一切関わり合いを持たぬこと――。
日本が幸せになる道はこれしかないです。

←この慰安婦像が米兵に
轢き殺された少女像の
使いまわしだったとはねェ。
日本とはまったく関係のない像ではないか。
ずいぶん人をバカにした話だ。

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